こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】「最強のふたり」観ました♫
監督:エリック・トレダノ
出演:フランソワ・クリュゼ オマール・シー
2011年のフランス映画です。
【あらすじ】
パラグライダーの事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。
スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。
すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいくが。。。。
【先に苦手に感じた所】
・原題の”Intouchables”を最強のふたりと訳すのはどうかな~と思いました。最強ではないかな~最高かもしれないけど。
・ドリスが良くも悪くも下品すぎる!
【良かった点】
・障害者を障害者とも思わぬドリスの無遠慮さは痛快で、偽善も居心地の悪さも感じませんでした。
・二人がお互いの世界を認め合い、共鳴していく過程が素晴らしく、涙腺決壊。。
・Earth,Wind & Fireの曲が最高!
・実話をベースとする障害者と介護人の話なのにゲラゲラ笑えるコメディで、「お涙頂戴」的なアプローチをしないのに熱い感動で揺さぶる。脚本が秀逸です。
【評価点・つけるとしたら】
☆4つです!テンポも良くて見やすいだけでなく深い感動のある作品でした。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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