こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】「幕が上がる」観ました♫
監督:本広克行監督 ・・踊る大捜査線シリーズの監督さんです。
主演:ももいろクローバーZ
原作は平田オリザの同名小説、未読です。
2015年の作品です。
【あらすじ】
地方都市の県立富士ケ丘高等学校2年生の高橋さおり(百田夏菜子)は、部長を務める演劇部最後の1年を迎えようとしていた。
それぞれに個性豊かな部員たちと共に年に1度の大会、地区大会突破を目標に稽古に励む中、元学生演劇の女王だという吉岡先生(黒木華)が赴任してくる。
吉岡の指導の下、全国大会出場を目指し彼女たちの演劇に打ちこむ日々が始まる。
【苦手に感じた点】
モノローグが長いし多い!映画なんでそのへんは映像でなんとかして欲しかったです。
【良かった点】
・ももクロのアイドル映画にあらず!しっかり演技していたし(平田オリザワークショップでしごかれたそうです)、作品とのバランスも取れていたように思います。
・黒木華やムロツヨシなど脇を固める俳優陣!見応えがありました。
・女子校設定が当たりだったと思います。男子成分がない分、演劇によりフォーカスがあたる設計。脚本・設定が上手いです。
・テーマはあくまでも「演劇の魅力」あるいはその中毒性です。学生時代まさしく演劇をしていたのでとても共感できました。
・経験者なら誰しも共感できる最高のラストシーン。エンディングテーマもももクロなんですが心にぐさりときました。
【評価点・つけるとしたら】
☆4つです。
まさに王道の青春映画!
本広克行監督、実は苦手・・・・だったんですが。これは良かったです。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
最後にエンディングテーマも。最近はJoggingの時よく聞いています(^o^)ピッチが上がります♫
爽やかな気持ちになりたい時に。
もちろん「オススメ☆」です♪
↓お読みいただきありがとうございました。宜しければぜひぜひコメント・クリックをお願い致します↓