こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
「99分,世界美味めぐり」観ました♫
監督:トーマス・ジャクソン
あらすじ:
世界各国にある星付きレストランをテーマにしたドキュメンタリー。
ソーシャルネットワークを通して食にまつわる情報を発信するフーディーズというグルメたちが敢行した、美食を求めるワールドワイドな旅を追う。
フランスのピエール・ガニェールやフロコン・ド・セル、ニューヨークのル・バーナディン、京都の菊乃井、東京の都寿司など29の名店が登場する。
見た目の美しさも完璧な料理の数々はもちろん、フーディーズの知られざる生態や一流料理人たちが語る仕事へのこだわりにも注目。
SNSを用いて、一流のレストランとそこで出される逸品料理を紹介するフーディーズと称される現代の美食家。
監督を務めるトーマス・ジャクソンらは、世界を股にかけて至高のレストランを探し求めているフーディーズの最高峰とされる5人への密着取材をすることに。
自分の舌だけを信じて料理を微細に分析する姿と共に、
スウェーデンのフェーヴィケン、コペンハーゲンのゼラニウム、ニューヨークのダニエル、東京の鮨さいとうといった名店とそれぞれが誇る料理が映し出される。
感想:
ちょっとイメージと違いました。もっとレストランや料理そのものに焦点が当たってるのかと思ったら、5人のブロガーの話でした。
レストランにとって彼らは店をより良くするための協力者=批評家なのか、それとも対立者なのかというテーマもあまり掘り下げていなかったように思います。
「どうせ食べるなら美味しい方がいい」、
その通りだと思いましたが、この5人のフーディーズは、
あまり美味しそうに食事をしてない、分析的で、食べる表情からあまり喜びを感じませんでした。
【評価点・つけるとしたら】
☆3つです。とはいえ一流の料理人の哲学や仕事ぶりに触れることができる映像は貴重です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
↓お読みいただきありがとうございました。宜しければぜひぜひコメント・クリックをお願い致します↓