こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画『ヤング・アダルト ニューヨーク』観ました。
監督:ノア・バームバック
出演:ベン・スティラー、ナオミ・ワッツ,アダム・ドライバー、アマンダ・サイフリッド
あらすじ:
ブルックリンを舞台にしたラブコメディー。自分たちがまだ若いと思っている40代、成功をつかもうと奮闘中の20代と、世代の違うカップル2組の出会いを映す。
監督は『フランシス・ハ』などのノア・バームバック。『LIFE!/ライフ』などのベン・スティラー、『インポッシブル』などのナオミ・ワッツ、
テレビドラマ「GIRLS/ガールズ」シリーズなどのアダム・ドライヴァー、『親愛なるきみへ』などのアマンダ・サイフリッドらが共演。
俳優陣が織り成すストーリーに注目。
ドキュメンタリー映画の監督であるジョシュ(ベン・スティラー)と、コーネリア(ナオミ・ワッツ)は40代の夫婦。まだまだ自分たちは若いと考えているが、
ジョシュにはここ8年完成させた新作がなく、人生や夫婦の関係から輝きが消えてしまったと感じていた。そんな中、
ジェイミー(アダム・ドライヴァー)とダービー(アマンダ・サイフリッド)という20代のカップルと出会う。
レコードやタイプライターといったレトロなグッズや文化を愛する彼らの姿に、ジョシュたちは刺激され傾倒していく。
感想:
ベン・スティラーが好きで借りました。
おとなになりきれない大人の話だったり、若さと野心の話だったり、成功者の残忍さだったり
ストーリーは切なくほろ苦く、20代と40代、そして60代の親世代のジェネレーションギャップを描く本作。
作品中の主人公が同年代ど真ん中なので、頭の硬さだったり、
忍び寄る体の老い(PCのフォントサイズの話とか絶妙)だったり自分と重なる点も多く考えさせられました。
また、主題の一つでもある「ドキュメンタリーとは何か」、真実なのか過剰な演出なのか、普段その手の作品をよく見るので非常に興味深かったです。
【評価点・つけるとしたら】
☆3つです。スッキリ終わらせるラストでも良かったのでは、どうなんでしょうね。。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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