こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「マダム・イン・ニューヨーク」観ました。
解説・あらすじ:
英語ができず苦悩する主婦が一念発起して英会話学校に通い、コンプレックスを克服し生きがいを見いだしていく女性賛歌。
英会話という小さなきっかけを通して人生の喜びを発見するヒロインの日々を、アクションやミュージカルといったこれまでのインド映画とは異なる語り口で描く。
本作で長編デビューを飾る新鋭女性監督ガウリ・シンデーがメガホンを取り、数多くの出演作があるインドの女優シュリーデヴィが主演。
ビジネスマンの夫、2人の子供のために日々家事をこなす専業主婦シャシ(シュリーデヴィ)は、家族の中で唯一英語ができないことが悩みだった。
ある日親戚の結婚式の手伝いを頼まれ単身渡米するも、英語が話せないためつらい思いをする。
そんな時「4週間で英語が話せる」という英会話学校の広告を見つけた彼女は、身内に黙って学校に通い始める。
感想:
とても共感できるお話でした!
単に英語を話せない主婦の物語なんかじゃなくて、大人の成長譚であり、自尊心を取戻す旅のお話。
個性も目的も違うスクールの仲間たちとの交流も、
言葉の前にやはりハートの壁、分け隔てなく打ち解け合おうとする意思の重要さを深く感じることが出来ました.
心象風景をなぞるような劇中歌も、最小限に抑えられたダンスもとても自然。
細かなストーリーを積み重ねていく演出もお見事!!
素晴らしい良作と出会えたと感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!
ボリウット苦手、、という人にこそ観てほしい!!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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