こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「淵に立つ」観ました。
解説・あらすじ:
『ほとりの朔子』などの深田晃司監督と、『私の男』などの浅野忠信がタッグを組んだ衝撃のヒューマンドラマ。
ごく平凡な夫婦の前に突然ある男が現れたことにより、平穏だった日常に不協和音が響き始める様子を描き出す。
『かぐらめ』などの筒井真理子と『下衆の愛』などの古舘寛治が夫婦を熱演。
不可解で深淵なテーマに切り込んだストーリーに心揺さぶられる。
鈴岡家は郊外で小さな金属加工工場を営み、夫の利雄(古舘寛治)と妻の章江(筒井真理子)、10歳の娘・蛍(篠川桃音)は穏やかに暮らしていた。
ある日、利雄の古い知り合いで、最近出所したばかりの草太郎(浅野忠信)がやってくる。
利雄は妻に何の相談もなく彼に職を与え、自宅の空室を提供する。
感想:
物語が進むに連れて次第に明らかになる男の過去と主人との関係や因果が今に侵食していく様は残酷で、
ちょっと観ていられないほどでした。
ただ、演出的には浅野忠信の比類なき存在感有りきの様相が強く、もう少しヒリヒリしたいところでした。
【評価点・つけるとしたら】
☆2.5です。そんなにノレませんでした。。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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