こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「哭声/コクソン」観ました。
解説・あらすじ:
『アシュラ』などのクァク・ドウォンが主演を飾り、『チェイサー』『哀しき獣』などのナ・ホンジン監督と組んで放つ異色サスペンス。
とある田舎の村に一人のよそ者が出現したのをきっかけに凶悪な殺人事件が頻発し、人々が混沌の中に突き落とされるさまを描く。
『華麗なるリベンジ』などのファン・ジョンミンをはじめ、日本からベテラン國村隼が参加。
警察官ジョング(クァク・ドウォン)が妻と娘と暮らす平和な村に正体不明のよそ者(國村隼)が住み着いて以来、住人たちは彼のうわさをささやいていた。
やがて、村で突然村人が自分の家族を手にかける事件が発生する。
犯人には、濁った目と湿疹でただれた肌という共通点があり、日本人に疑いがかかる。
感想:
サスペンス・スリラーというかホラーというか、ゾンビも出てくるし、パンデミック物としても見れるし、、、
さすがチェイサーのナ・ホンジン、一筋縄ではいかない長尺物(154分!)でした!
夢と現実の境目がなく、善悪の境目もとても曖昧で、観客の想像を最後の最後まで掻き立てる映画で、
チェイサー同様キリスト教的な引用も有り、本当に見応えがありました。
久々に夜、「うなされる」怪作でした。
【評価点・つけるとしたら】
☆4つです。僕はホラー耐性がなく、オカルト系は観ないんですが、それでもオススメです。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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