こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「ヘブンズストーリー」観ました。
あらすじ・解説:
『感染列島』などの鬼才、瀬々敬久監督が、平凡な人々の日常に突然襲い掛かる殺人をテーマに描く復讐と再生のドラマ。
ある殺人事件をきっかけに絡み合い、つながり合っていく20人を超える登場人物たちの全9章からなる物語を丁寧につづる。
出演者も、『笑う警官』の忍成修吾や『かずら』の長谷川朝晴、『必死剣 鳥刺し』の村上淳をはじめ、佐藤浩市、柄本明、吹越満ら豪華な顔ぶれがそろう。
4時間を超える力作で、彼らが一丸となって見せる繊細かつ迫真の演技が光る。
8歳のサト(本多叶奈)が友達と海で遊んでいると、近所のおばさん(渡辺真起子)が慌てて車で彼女を迎えに来る。
サトの両親と姉がトラブルに巻き込まれて殺害されたため、彼女はひとり暮らしの祖父(柄本明)に引き取られることになったのだ。
同じころ、トモキ(長谷川朝晴)は見知らぬ少年(忍成修吾)に妻と幼い娘を殺される。
感想:
殺人と復讐と贖罪。その3つが異常に絡み合った力作でした。
ただ、最初から最後までリアリティが薄く、その分納得感も、感情の揺さぶられ感も中途半端な感じがしました。
やっぱり4時間半は長かった、せめて2時間半なら濃密な時間にな会ったのにと感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.0です。とはいえ、観ておいたほうが良い怪作だとは思います。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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