こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「舟を編む」観ました。
あらすじ・解説:
2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を、『川の底からこんにちは』などの石井裕也監督が実写映画化。
ある出版社の寄せ集め編集部が、気の遠くなるような歳月をかけて二十数万語が収録された新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描く。
辞書の編さんに没頭する主人公・馬締光也には、三浦原作の『まほろ駅前多田便利軒』にも出演した松田龍平。
彼が一目ぼれするヒロインには、『ツレがうつになりまして。』の宮崎あおいがふんするほか、オダギリジョーら多彩な顔ぶれがそろう。
玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。
新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強いメンツばかり。
仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれする。
感想:
【2018年8本目です】
まず辞書作りという、長い長い作業、その膨大さに驚きを隠せませんでした。
それでいて飽きることなく見れたのは、画面やストーリーが軽やかで、まるで創刊というゴールまで滑走するかのような滑らかさがあったからだと思います。
松田龍平と宮崎あおいの二人の関係性、夫婦としての有り様も心に沁みました。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。アナログな題材を新しい着眼で活性化させた快作だと思います。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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