こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」観ました。2018年2本目です。
解説・あらすじ:
マット・デイモンがプロデューサー、ケイシー・アフレックが主演を務め、数々の映画賞を席巻した人間ドラマ。
ボストン郊外で暮らす便利屋が兄が亡くなったのを機に帰郷し、16歳のおいの世話をしつつ自身が抱える過去のトラウマと向き合う姿が描かれる。
メガホンを取るのは、『ギャング・オブ・ニューヨーク』などの脚本を担当してきたケネス・ロナーガン。
共演には『ブルーバレンタイン』などのミシェル・ウィリアムズ、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などのカイル・チャンドラーらが名を連ねる。
ボストン郊外で便利屋をしている孤独な男リー(ケイシー・アフレック)は、兄ジョー(カイル・チャンドラー)の急死をきっかけに故郷マンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ってくる。
兄の死を悲しむ暇もなく、遺言で16歳になるおいのパトリック(ルーカス・ヘッジズ)の後見人を引き受けた彼は、おいの面倒を見るため故郷の町に留まるうちに、
自身が心を閉ざすことになった過去の悲劇と向き合うことになる。
感想:
実に淡々とした映画でした。
それだけにちょっと目を離すとストーリーがわからなくなるのが難点。
多少観客の集中力が試される感はあります。
過去への贖罪とトラウマ、そこに射す本当に仄かな光。
易易と成長したり、強い人間になったり、急に克服したりしない。
本当に静かに心に沁みてくる人間味。
とても愛おしさを感じる作品だったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。ストーリーに文句はないのですが、前半、少しだるいので映画に乗って行けるか問題でした。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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