こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「羊の木」観ました。
解説・あらすじ:
山上たつひこといがらしみきおによる、第18回文化庁メディア芸術祭優秀賞(マンガ部門)に輝いた問題作を、アレンジを加え実写映画化。
殺人歴のある元受刑者の移住を受け入れた町を舞台に、移住者の素性を知らされていない町の人々の日常がゆがんでいくさまを描く。
『桐島、部活やめるってよ』などの吉田大八監督がメガホンを取る。
お人よしな市役所職員を錦戸亮、彼の同級生を木村文乃が演じるほか、元受刑者役で北村一輝、優香、松田龍平らが出演する。
刑期を終えた元受刑者を自治体が受け入れる新仮釈放制度により、閑散とした港町・魚深市に男女6人が移住してくる。
市役所職員の月末一(錦戸亮)は彼らの受け入れ担当を命じられるが、移住者たちの過去を住民たちに知られてはならないという決まりがあった。
やがて、全員に殺人歴がある犯罪者を受け入れた町と人々の日常に、少しずつ狂いが生じていく。
感想:
【2018年17本目です】
吉田大作節炸裂!
ヒューマンドラマとサイコホラーが折り重なる、
ぐっと考えさせられる作風は、ならでは!でした。
優香さんのムッチリとした色気も去ることながら、とりわけ松田龍平の怪演は必見だと思います。
また繰り返されるセリフ
「いい街ですよ、人は良いし、魚はうまいし」
にはゾッとする既視感を覚えました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です。とはいえ観る人によって表じゃが分かれそうな作風でもあります。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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