こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「グレイテスト・ショーマン」観ました。
解説・あらすじ:
19世紀に活躍した伝説のエンターテイナー、P・T・バーナムを『X-MEN』シリーズや『レ・ミゼラブル』などのヒュー・ジャックマンが演じるミュージカル。
空想家の主人公が卓越したアイデアと野心で世界中を熱狂させるさまと、ロマンチックな愛の物語が描かれる。
監督はマイケル・グレイシー。ミシェル・ウィリアムズやザック・エフロンらが共演。
『ラ・ラ・ランド』で第89回アカデミー賞歌曲賞を受賞した、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが音楽を担当している。
P・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)は妻(ミシェル・ウィリアムズ)と娘たちを幸せにすることを願い、これまでにないゴージャスなショーを作ろうと考える。
イギリスから奇跡の声を持つオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)を連れてアメリカに戻った彼は、各地でショーを開催し、大成功を収めるが、、、。
感想:
舞台は19世紀のアメリカ。
ミュージカル映画なので、音楽がと映像が重要なのですが、
ポップな曲と迫力あるダンスやシルクドソレイユのようなサーカスシーンは見事過ぎる!
ただし、、、
お話に厚みがないのがとてもとても気になりました。
恋愛や階級社会、ジェンダーやマイノリティ、家族の関係性など、現代社会にも鋭く切り込める要素が満載な本作ですが、
いずれも薄く感じます。
舞台版が先にあって、映画版は大人の事情で短くしました的な、居心地の悪さを感じずに入られませんでした。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.0です。ミュージカル映画、大好きなだけに少し残念、、、。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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