こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」観ました。
解説・あらすじ:
英国ロイヤル・バレエ団で名をはせるものの、数年で退団したバレエ界の異端児セルゲイ・ポルーニンを追ったドキュメンタリー。
退団後に発表された「Take Me To Church」のミュージックビデオで再び注目を浴び、
類いまれな才能を持て余す彼の知られざる素顔を、本人や家族、関係者のインタビューから解き明かす。
『ピクシーズ/ラウド・クァイエット・ラウド』などのスティーヴン・カンターが監督を務める。
端正な容姿と圧倒的な表現力で、世界中にその名をとどろかせたセルゲイ・ポルーニン。
その数年後、英国ロイヤル・バレエ団を退団した彼は第57回グラミー賞にノミネートされたホージアのヒット曲「Take Me To Church」のミュージックビデオ出演で再び脚光を浴びた。
バレエ界随一の異端児にして、著名なバレエダンサーであるルドルフ・ヌレエフの再来とも評される彼の素顔に迫る。
感想:
【2018年30本目です】
幼少期から今までのドキュメンタリーなんですが、よくぞここまで映像を残していたなと感服しました。
天才とされる人は、人一倍感受性が強く感性が鋭いようなので心が折れやすいのかもしれませんね。そのあたりは門外漢の僕には共感できません、、、。
バレエにとらわれる感じがとても良く表現できていたように思います。
映像に重ねられた本人、家族、友人の語りが効果的で、記録映像と現在の彼の姿が見事に交差して引き込まれます。
監督の手腕が光るドキュメンタリーの秀作だと思いました。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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