こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「シェイプ・オブ・ウォーター」観ました。
解説・あらすじ:
『パンズ・ラビリンス』などのギレルモ・デル・トロ監督が異種間の愛を描き、第74回ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いたファンタジー。
米ソ冷戦下のアメリカを舞台に、声を出せない女性が不思議な生き物と心を通わせる。
『ハッピー・ゴー・ラッキー』などのサリー・ホーキンスが主演し、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』などのオクタヴィア・スペンサー、
『扉をたたく人』などのリチャード・ジェンキンス、『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』などのマイケル・シャノンらが共演。
1962年、米ソ冷戦時代のアメリカで、政府の極秘研究所の清掃員として働く孤独なイライザ(サリー・ホーキンス)は、
同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と共に秘密の実験を目撃する。
アマゾンで崇められていたという、人間ではない“彼”の特異な姿に心惹かれた彼女は、こっそり“彼”に会いにいくようになる。
ところが“彼”は、もうすぐ実験の犠牲になることが決まってしまっていた、、。
感想:
【2018年55本目です】
2017年のアカデミー作品賞です。
ファンタジーテイストの芸術作品と思っていましたが、ストーリーや音楽、セットの醸し出す世界観もしっかりしていてとても楽しめました。
主人公の演技がともかくすごくて、言葉を発さなくても彼女の表情や、立ち振る舞いで感情を感じ取れました。
「彼」の造形美もギリギリグロテスクにならず、それこそ神々しい、表情も美しい。
人のもつ残酷さを寓話的に示している所も良かったと思います。(監督の作風らしいです)
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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