こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ」観ました。
解説・あらすじ:
パキスタン出身のアメリカ人コメディアンであるクメイル・ナンジアニの実話を映画化したハートフルコメディー。
主人公が昏睡状態に陥った元恋人エミリーの両親との衝突を経て心を通わせるさまを描く。
主人公をクメイル自身が演じ、ゾーイ・カザン、ホリー・ハンターらが共演。
脚本をクメイルとエミリー本人が共同で執筆し、製作をジャド・アパトー、監督をマイケル・ショウォルターが務める。
パキスタン出身のアメリカ人コメディアン、クメイル(クメイル・ナンジアニ)は、自分が原因で恋人の大学院生エミリー(ゾーイ・カザン)と別れてしまう。
数日後、エミリーが原因不明の昏睡状態になり、クメイルは病院に急行する。
エミリーの母ベスは娘を傷つけたクメイルを嫌うが、ある出来事をきっかけにクメイルとエミリーの両親は打ち解け始める。
感想:
【2018年74本目です】
正統派ロマンティックコメディと思いきや!
重い問題、肌の色だけでテロ扱いしてくる理不尽な差別や偏見、理解できない家族の伝統とアイデンティティ、
夢に立ちふさがる壁、そして彼女の病気を前向きに、ユーモアで乗り越えていく大きな構図の物語でした!
脚本が絶妙で、決してお涙頂戴のセンチメンタリズムにおちいらないところは本当にお見事。
そして最後のエンドロールのサプライズ、思わず嬉し泣き!でした!
【評価点・つけるとしたら】
☆4.2です。いい映画見た!満足です(^o^)
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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