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アルシオン通信

Alcyon Blog

2018年09月 の投稿
2018年09月05日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「犬猿」観ました。

解説・あらすじ:
『麦子さんと』『ヒメアノ~ル』などの吉田恵輔監督が窪田正孝らを迎え、兄弟と姉妹をテーマに描いたドラマ。
刑務所から出所したばかりの凶暴な兄と真面目な弟、家業を切り盛りする姉とおバカな妹の対立がエスカレートしていくさまを映す。
新井浩文と窪田が兄弟を、お笑いコンビ「ニッチェ」の江上敬子とモデルの筧美和子が姉妹を演じる。

印刷会社で営業を担当している金山和成(窪田正孝)は、刑務所から出てきたばかりの乱暴者の兄・卓司(新井浩文)を恐れていた。
一方、幾野由利亜(江上敬子)と、芸能活動をしているおバカな妹の真子(筧美和子)は、家業の印刷工場を切り盛りしていた。
兄弟と姉妹の関係は、あるときから変化し始める。

感想:
【2018年64本目です】
あの大傑作、「ヒメアノ~ル」の監督のオリジナル脚本、大変楽しみに観ました。
人間の卑しさや器の小ささ、自業自得の運命みたいなものを描かせればピカイチの吉田監督、ハードルが高かったのに、期待に違わぬクオリティ!
まさしく嫉妬、軽蔑、尊敬、愛情といったものが縦横無尽に行ったり来たりする脚本は素晴らしかったです。
また、役者陣も大奮闘!キャスティングも絶妙!
特に筧美和子さんは代表作になったのではないかと思います。
ラストも巧妙な作り、笑っちゃいけなさそうなシーンなのに思わず笑っちゃいました。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.2です!

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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伊東のホテル|伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオン
by alcyon | 映画観た
2018年09月03日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「女神の見えざる手」観ました。

解説・あらすじ:

巧妙な戦略を駆使して政治を陰で動かすロビイストを描いた社会派サスペンス。
敏腕ロビイストを、『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカ・チャステインが熱演し第74回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門女優賞にノミネートされた。
『シャーロック・ホームズ』や『キングスマン』シリーズなどのマーク・ストロング、ベテランのジョン・リスゴーらが共演。
『恋におちたシェイクスピア』などのジョン・マッデンが監督を務めた。

敏腕ロビイスト、エリザベス・スローン(ジェシカ・チャステイン)は、銃所持を後押しする仕事を断って、大会社から銃規制派の小さな会社に移る。
卓越したアイデアと決断力で、困難と思われていた仕事がうまくいく可能性が見えてきたが、彼女のプライベートが暴露され、さらに思いも寄らぬ事件が起こる。

感想:
【2018年63本目です】
なぜアメリカで銃規制がなかなか進まないのか、ジャーナリスティックなサスペンスドラマ。
銃乱射事件をモチーフにしていてタイムリー感もあり観てみました。
まずなんといっても、主演のジェシカ・チャステインが抜群にクール。
また脚本も綿密で、最初から最後まで刺激的な展開、130分もある映画なのに全く飽きを感じることがありませんでした。
特にラストシーンは秀逸!
ひっさびさに興奮する一本でした。

【評価点・つけるとしたら】
☆4.4です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た
2018年09月02日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。

kazu_R

【観た】映画「恋におちたシェイクスピア」観ました。

解説・あらすじ:
 16世紀末のロンドン。
スランプに陥っていた劇作家シェイクスピアはオーディションにやって来た一人の若者トマス・ケントを追ってとある屋敷へたどり着く。
そこには以前、芝居の最中に目を留めた美しい女性ヴァイオラの姿があった。
シェイクスピアと彼を信奉するヴァイオラはたちまち恋におちてしまう。
燃え上がる恋心が創作意欲をかき立てたのか、シェイクスピアの台本は急ピッチで仕上がって行き、トマス・ケントを主役とした芝居の稽古も順調に進んでいた。
ヴォイオラの別れの手紙をトマスから受け取ったシェイクスピアは納得できず再びトマスの後を追うのだが、そこで彼はトマスこそヴァイオラの男装した姿だった事を知るのだった。

感想:
【2018年62本めです】
当時、アカデミー7冠。期待値高めで観ました。
お話は有名な戯曲、「ロミオとジュリエット」を下敷きに、演劇と現実を行ったり来たりする二重構造。
なので、ロミジュリをあまり知らない、とか、細かいことはわからないだと少し乗り遅れるかもしれません。
シェイクスピアの物語なので、紡ぎ出される詩の美しさはさすがで、恋が生み出す感情の美しさや、愛がもたらすエネルギーの豊かさをうまく表現できていたと感じました。
ただ、残念なのはラストシーン、ちょっと意味がわからない、、、。
もう少し尺を短くし、コンパクトにしたほうがお話が深まったように思いました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です。

ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です 

もちろん「オススメ☆」です♪

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by alcyon | 映画観た

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こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
伊豆の四季やイベント、グルメ情報などを中心に、時々は好きな映画や本などのこともUPしていきます。
メールはこちらまで・・info@alcyon-izu.com
連絡先はこちらまで:0557-51-5600

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