こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「君の名前で僕を呼んで」観ました。
解説・あらすじ:
北イタリアの避暑地を舞台に、男性同士のひと夏のエピソードを描いたラブストーリー。
アンドレ・アシマンの小説を基に、17歳の少年が大学教授の父親に招かれた大学院生と出会い、惹かれ合うさまをつづる。
監督は『ミラノ、愛に生きる』『胸騒ぎのシチリア』などのルカ・グァダニーノ。
『ジャコメッティ 最後の肖像』などのアーミー・ハマー、『インターステラー』などのティモシー・シャラメが演じる。
1983年夏、北イタリアの避暑地で家族と過ごす17歳のエリオ(ティモシー・シャラメ)は、大学教授の父が招待した年上の大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)と出会う。
一緒に自転車で散策したり泳いだり、読書したり音楽を聴いたりするうちに、エリオはオリヴァーに恋心を抱く。
やがてその思いは通じるが、夏の終わりが近づくにつれてオリヴァーが避暑地を去る日が近くなり、、、。
感想:
【2018年77本目です】
美しすぎる北イタリアの風景。
風柔らかく、夏の日差しもまた美しく。
川のせせらぎ、熟した果物の香り、ピアノの調べが若すぎる二人を甘美な世界へいざなっていく様子は本当にビューティフル!でした。
そして夏が過ぎゆく頃、ストーリーはぐっとジュブナイル感を増し、とてもデリケートな展開に。
ラストシーン近くの父親のセリフ、思春期の子を持つ親の在り方として、ぐっと心に迫るものが有りました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です!
ゆったりとした展開が前半続くので、退屈に感じる人もいるかも知れませんが、
素晴らしい映画だったと思います。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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