こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「ダンガル きっと、強くなる」観ました。
解説・あらすじ:
『きっと、うまくいく』『PK ピーケイ』などのアーミル・カーンを主演に迎えた、実話を基にした感動作。
オリンピック出場を諦めた男が、娘たちをレスリングの世界で羽ばたかせようとする。
メガホンを取るのは、脚本家としても活動しているニテーシュ・ティワーリ。
共演は、ザイラー・ワシーム、スハーニー・バトナーガルら。
レスリング選手のマハヴィル(アーミル・カーン)は、生きていくためにオリンピックへの道を断念し、道場で若手の育成に励んでいた。
彼は息子を金メダリストにすることを夢見るが、生まれた4人の子供たちは全員女の子だった。
ある日、長女と次女がけんかで男の子に勝ったことを知ったマハヴィルは、その素質に気づき、二人をレスラーとして鍛えようとする。
感想:
【2018年80本目です】
ボリウッドらしからぬ、ダンスなしの映画でした。
ぼくはこのアーミル・カーンという役者さんが大好きで、それだけで評価が上がってしまうのですが、
今回もまさに面目躍如、魂震える名演技だったと思います!
お話の内容も素晴らしい!
実話をわかりやすくした脚色はもちろん、シリアスな社会的メッセージ、親子の深い関係性のバランスがとても良く掘り下げられています。
実話だから結末はわかっているのですが、白熱した試合シーンのカタルシスが最高で思わず涙が出ました。
「抑圧されたインド女性」というモチーフは色を変えればいずれの社会にもある大きなテーマに切り込んだ監督の勇気もお見事。
観れば必ず胸熱必至だと思います!
【評価点・つけるとしたら】
☆4.4です!観る映画に迷ったら、「迷わず」この一本を!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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