こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「春の夢」観ました。
解説・あらすじ:
『キムチを売る女』のチャン・リュルが、韓国の若者たちを描くヒューマンドラマ。
問題を抱える男女が育む絆を見つめる。
『ハナ 奇跡の46日間』などのハン・イェリ、『息もできない』などのヤン・イクチュン、
『許されざるもの』などのユン・ジョンビン、『ムサン日記~白い犬』などのパク・ジョンボムらが顔をそろえている。
撮影を『嘆きのピエタ』などのチョ・ヨンジク、音楽を『秘蜜』などのペク・ヒョンジンが担当。
勤め先の工場から給料を払ってもらえないままリストラされてしまったジョンボム、稼ぎもなく街をうろついてばかりいるチンピラのイクチュン、
裕福だがどこか頼りないジョンビン。
彼らはイェリの飲み屋に入り浸っているが、彼女も寝たきり状態の父親を看病しながら懸命に働いていた。
彼女の店を心のよりどころにしていたジョンボムたちだったが、そこへ一人の男が現れる。
感想:
【2018年81本目です】
本当に夢の中にいるような、どこか現実離れした、ふわふわした感覚の映画でした。
たまたま流れ着いた場所であっても、周りの人に優しくし、また優しくされることで、かけがいのない関係性を紡いでゆく。
韓国映画では本当に珍しい、のんびりとしたペースの展開が出色の作品で、男子校のりの「ぼんくら三銃士」の恋模様を語るあたりは、
ジム・ジャームッシュ監督の「パターソン」のようなオフビート感もあったかなと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。のんびりしたお話なので好き嫌いは分かれそうです。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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