こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「あの頃、君を追いかけた」観ました。
解説・あらすじ:
台湾の人気作家ギデンズ・コーが初めて長編映画のメガホンを取り、自身の自伝的小説を映画化した青春作。
台湾中西部の都市・彰化を舞台に、高校の同級生だった男女7人が1994年から2005年までの期間に繰り広げるたわいなくも懐かしい日々を映し出す。
主演のクー・チェンドンとミシェル・チェンは本作への出演をきっかけに大ブレイク。
甘酸っぱくてほろ苦い物語に胸が高鳴る。
1994年、コートン(クー・チェンドン)は、台湾の地方都市の彰化で中高一貫の高校に通っていた。
彼は同じクラスの親友ボーチ(イエン・ションユー)、アハ(スティーブン・ハオ)、グオション(ジュアン・ハオチュエン)、
マタカキ(ツァイ・チャンシエン)らとつるんでふざけてばかり。
五人は、クラスのマドンナ・チアイー(ミシェル・チェン)に夢中でいたずらばかりの日々を送るが、、。
感想:
【2018年90本目です】
多感な時期を過ぎておとなになっていく、7人、10年の物語を、ものすごく丁寧に描いた物語。
友情、愛情、その喜びや苦しみを既視感たっぷりに紡いでいく作劇には心震えました。
個人的には男子校ノリの友情関係や、寮生活の「実情」のおバカ感、良い意味での幼稚さはもうそれだけで感涙モノで、
昔懐かしき同級生のアノ顔・この顔を思い出さずに入られませんでした。
そしてなによりラストシーン!
本当に美しく、思わず席を立ち上がり、拍手しながら涙を流してしまいました、、、。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.6です!
ぼくのライフタイムベスト級の名作、huluなどの動画配信で観れるようです。
是非ご覧ください!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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