こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「ボヘミアン・ラプソディ」観ました。
解説・あらすじ:
「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった数々の名曲で知られるロックバンド、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの伝記ドラマ。
華々しい軌跡の裏の知られざる真実を映す。
『X-MEN』シリーズなどのブライアン・シンガーが監督を務めた。
ドラマシリーズ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」などのラミ・マレック、『ジュラシック・パーク』シリーズなどのジョー・マッゼロらが出演。
フレディにふんしたラミが熱演を見せる。
1970年のロンドン。
ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、
ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。
類いまれな歌声に心を奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。
やがて「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がるが、フレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむ。
感想:
【2018年93本目です】
これはもはや映画じゃない、フレディの生きざまを描いたまさに「ライブ」だ!
クイーンの曲は日本では様々CM等にもよく使われていて、聴いたことのない人は多分いないくらいに有名なバンドだと思います。
しかし、その実、その成り立ちや、葛藤、バンド解散あるある、そしてフレディのセクシャリティと死などは、うっすら知っている程度の人も多いのではないでしょうか。
今作はそういった多面的な要素に思い切って切り込んでいるし、青春から大人になるまでの飛躍の部分は特にグッと来るものが有りました。
また、終盤のライブエイドに向かう道すがら、家族のもとに立ち寄るフレディの姿には、やっぱり涙が流れました。
もちろんラスト、21分のライブシーンは鳥肌モノ。細部までかなり忠実で、よくぞここまで撮りきったと監督の手腕を讃えずに入られませんでした。
ただの伝記映画の枠を超えた傑作だったと思います!
【評価点・つけるとしたら】
☆4.4です。超オススメです!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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