こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「ビニー/信じる男」観ました。
解説・あらすじ:
交通事故から奇跡の復活を遂げたボクシングの元世界チャンピオン、ビニー・パジェンサの生きざまを描く人間ドラマ。
誰もが再起不能と思う中、トレーナーと二人三脚で王座奪還を目指す姿を映す。
ボクサーのビニーを『セッション』などのマイルズ・テラー、トレーナーのケビン・ルーニーを『サンキュー・スモーキング』などのアーロン・エッカートが演じる。
製作総指揮は巨匠マーティン・スコセッシが務め、『マネー・ゲーム』などのベン・ヤンガーがメガホンを取った。
世界チャンピオンとなり栄光を手にしたボクサー、ビニー・パジェンサ(マイルズ・テラー)は、交通事故で首を骨折する。
歩くこともままならず復帰を絶望視した周囲の人々が離れていく中、ビニーは諦めず再起を決意。
トレーナーのケビン(アーロン・エッカート)に支えられ過酷なトレーニングに励み、再び王座に君臨すべく必死に努力を重ねる。
感想:
【2018年89本目です】
胸熱!秀作です!
「再起をかける人間を描く」というボクシング映画の骨格がまずしっかりしています。
通常は「精神的な」負けからの復活で語られる事が多いところ、
このお話では重度の肉体的損傷からカムバックを果たすという、
「肉体的な」負けからの再起を、しかも実話ベースで語り切っています。
誰もが知っている、しかもひどく単純なストーリーだからこそ、最後のシーンに厚みが増し、
「生きる」とは何かを強く語りかけている様に感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。
もう一回書いときましょう。
胸熱!秀作です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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