こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「レディ・バード」観ました。
解説・あらすじ:
『フランシス・ハ』『20センチュリー・ウーマン』などの女優グレタ・ガーウィグが、自伝的要素を取り入れながら監督・脚本を手掛けた青春ドラマ。
カリフォルニアの片田舎で生活している女子高校生が、さまざまなことに悩みながら成長していく姿を映す。
『ブルックリン』などのシアーシャ・ローナン、ドラマシリーズ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」などのローリー・メトカーフ、
『アンダーカバー』などのトレイシー・レッツ、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのルーカス・ヘッジズらが出演。
レディ・バードと名乗り、周囲にもそう呼ばせているクリスティン(シアーシャ・ローナン)。
高校生最後の年に看護師の母マリオン(ローリー・メトカーフ)と進学先を決めるために大学見学に行くが、
帰りの車中で地元のカリフォルニア州サクラメントから離れて都市部の大学に進みたいと言ったことから大げんかになる。
それ以来、母と衝突を重ねる一方、親友のジュリー(ビーニー・フェルドスタイン)とも疎遠になってしまう。
感想:
【2018年100本目です】
男子校出身のぼくには女の子の青春はワカラナイコトだらけ。
それでも深く共感するのは、夢があって希望があって、近道もわからず、転んで怪我して、泣いて笑ってといった、
今だってそうだよ!中年のおじさんでも変わらないよ!といった普遍性。
同時に、助けてあげたいけど、うまくいかない親の葛藤もとても丁寧に描写されていてじんわりしました。
ラストシーン、自分が何者なのかを受け入れる「レディ・バード」のセリフにはとても染み入るものが有りました。
青春映画の傑作だと思います!
【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です!
昨年の「スイート17モンスター」と見比べてみても面白いと思います。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
↓お読みいただきありがとうございました。宜しければぜひぜひコメント・クリックをお願い致します↓