こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た】映画「羊と鋼の森」観ました。
解説・あらすじ:
第13回本屋大賞に輝いた宮下奈都の小説を実写映画化。
ピアノ調律に魅入られた一人の青年が調律師を志し、さまざまな人々との交流や、挫折を経験しながら成長していくさまを描く。
主人公・外村を『四月は君の嘘』などの山崎賢人、
外村の人生に大きく関わる調律師・板鳥をテレビドラマ「就活家族 ~きっと、うまくいく~」などの三浦友和が演じる。
『orange-オレンジ-』で山崎と組んだ橋本光二郎がメガホンを取り、『高台家の人々』などの金子ありさが脚本を担当。
北海道育ちの外村直樹(山崎賢人)は、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎(三浦友和)と出会い、
板鳥の調律したピアノの音色がきっかけで調律師を目指すことに。
やがて板鳥のいる楽器店で調律師として働き始め、先輩に同行した仕事先で高校生の姉妹ピアニスト和音と由仁に出会う。
感想:
【2018年103本目です】
とても世界観のある、良い映画だったと思います。
キャストの皆さんの演技がとても自然で、人間味に溢れた感じで、その分「音」に感じ入ることができました。
ストーリーは、「仕事とはどうあるべきなのか」という主人公の葛藤を軸に展開していくのですが、
個人的にはやはり家族がいかに将来ある青年の夢を紡いでいくのかという点に心震えるものがありました。
上白石姉妹の演じ分けもおみごと!
雪の降る、白い街の静謐と街に響くピアノの音が美しい作品でした。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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