こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年5本目】映画「空飛ぶタイヤ」観ました。
解説・あらすじ:
人気ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」などの原作者として知られる池井戸潤のベストセラー小説を実写映画化。
トラックの脱輪事故で整備不良を疑われた運送会社社長が自社の無実を証明すべく、製造元の自動車会社がひた隠す不正を暴く闘いに挑む。
メガホンを取るのは、『超高速!参勤交代』シリーズなどの本木克英監督。
主人公を『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』などの長瀬智也が熱演する。
トラックの脱輪事故で主婦が亡くなり、整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、警察の執拗な追及を受ける。
赤松はトラックの欠陥に気付き製造元のホープ自動車に再調査を要求するが、調査は進展せず自ら調査を開始。
やがて大企業のリコール隠しを知った赤松は、会社や家族を守るため、そして自身の正義のため、巨大企業に立ち向かっていく。
感想:
池井戸作品は大好きで、よく読むのですが、原作はまだ未読です。
大企業や冷徹な銀行の論理に立ち向かう3人の男の物語で、
そのプロセスの不毛さや、絶望的な状況からの大逆転など見どころはたくさん。
胸を熱くして観るに十分、なのですが、、、。
一点、被害者家族の扱いがすごく雑にかんじました。
映画の尺では足りないのならドラマで行くべき(と思ったらWOWWOWですでにドラマ化されてるようです)と感じました。
少し残念。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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