こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年9本目】映画「いつだってやめられる 7人の危ない教授たち」観ました。
解説・あらすじ:
社会から弾き出された学者たちが、合法ドラッグでひと儲けしようとする姿を描いたイタリア製クライムコメディ。
1981年生まれの新人監督シドニー・シビリアが、素人犯罪集団を待ち受ける運命を独特の映像センスでテンポ良く活写し、
長編デビュー作ながらイタリアでスマッシュヒットを記録した。
神経生物学者のピエトロは研究に人生を捧げてきたが、大学から研究費を削減され職を失ってしまう。
新しい職も見つからず路頭に迷った彼は、自分の知識を生かして合法ドラッグを製造しようと思いつき、
自分と同じく社会から不遇な扱いを受けている経済学、化学、人類学、ラテン語の専門家たちを集めて犯罪集団を結成する。
「事業」はすぐに軌道に乗るが、地元マフィアに目をつけられてしまい、、、。
感想:
世界的な天才たちが不遇を囲い、そこからの一発逆転を狙う物語。
構成自体はよくある感じなんですが、映像にも劇伴にもリズム感が有り、
とてもテンポがよく、
また、登場人物の「特性」や「性格」の描写もとてもわかり易かったと思います。
作ってるものは、まあ、褒められたもんじゃないんですが、
実験に没頭したり、効果の測定をしてみたりといったときの目の輝きは、まさにカムバック青春的な雰囲気。
ものは違えど誰しも共感できる?点もあるのではないかと思います。
ラストのオチも予想しにくく、うまい着地。
3部作の一幕目としては優れたストーリーだったと思います。
2・3もみてみたいと感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です。思っていたより面白かったです!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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