こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年21本目】映画「クレイジーリッチ」観ました。
解説・あらすじ:
ケヴィン・クワンの小説を原作にしたドラマ。
恋人が不動産王の御曹司だと知った女性の物語が展開する。
メガホンを取るのは『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』などのジョン・M・チュウ。
ドラマシリーズ「フアン家のアメリカ開拓記」などのコンスタンス・ウー、『グリーン・デスティニー』などのミシェル・ヨーらが出演する。
ニューヨーカーのレイチェル(コンスタンス・ウー)は、
親友の結婚式に出るためにシンガポールに行くという恋人ニック(ヘンリー・ゴールディング)に同行する。
ニックの家族と対面することも決まったレイチェルは、彼がシンガポールの富豪一族の御曹司だと知って驚く。
レイチェルはニックの母親のエレナ(ミシェル・ヨー)と会うが、彼女は自分たちの交際を良く思っていなかった。
感想:
オールアジアンキャストの意欲作でした。
熱狂・沸騰するのは経済だけじゃない、俳優もだ!と、キャスティングはまさしくオールスーター!
クレイジーな設定にはぶっ飛びましたし、ここまでゴージャスなセットは本当に久しぶりなんじゃないでしょうか?
家族や自分のキャリア、愛情や信頼といったストーリーの骨格は現代にも通じる普遍的なテーマとも言えるもの。
テンポの良い、キレの良い演出のなかでけして見落とすことのできない問いを織り交ぜてくる監督の手腕もお見事だったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です。
夫婦や恋人同士で観るのに悩んだらおすすめのデートムービーの傑作です。
序盤のホテルのシーンの下りが最後まで回収されず、そこだけマイナスです。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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