こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た:2019年28本目】映画「寝ても覚めても」観ました。
解説・あらすじ:
第32回野間文芸新人賞に輝いた柴崎友香の小説を映画化したラブストーリー。
突然行方をくらました恋人を忘れられずにいる女性が、彼とうり二つの男性と出会って揺れ動くさまを追う。
メガホンを取るのは『ハッピーアワー』などの濱口竜介。
主演を『聖の青春』などの東出昌大、ヒロインをテレビドラマ「ブランケット・キャッツ」などの唐田えりかが務める。
ヒロインが惹かれる二人の男性を東出が一人二役で演じる。
麦(東出昌大)と朝子(唐田えりか)は恋に落ちるが、麦は彼女の前から突然居なくなってしまう。
それから2年がたち、彼女は麦との思い出が残る大阪を離れて東京で暮らし始める。
ある日、麦と外見はそっくりだが性格の違う亮平(東出昌大)と出会う。
麦のことを忘れられないがゆえに彼を避けていたが、一方の亮平はそんな彼女に強く惹かれる。
亮平と接するうちに彼に惹かれていく朝子だったが、、、。
感想:
衝撃作!でした。
かなり困惑です、、。
男性目線で見れば、
まず最初の恋人・麦は友人にはしたくないタイプ。
次の恋人亮平は逆に同性にも信頼される優等生。
正反対の二人の相手で揺れ動くヒロイン朝子の様子・心情は
「恋は理屈じゃない」の言葉で片付けてよいのか、、。
傍から見ていればモンスターとしか言いようのない違和感でした。
俳優陣は東出さんをはじめ、まさに熱演。
個人的には渡辺大知さんが挑んだ役が一番難役で、よくぞ乗り切ったと感じました。
演出的にはもっと突っ込んだ表現、生々しさが不十分だったようにも感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です。
共感はできませんでしたが、興味深くは有りました。
エンディングテーマ:tofubeats「RIVER」は名曲!でした。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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