こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年30本目】映画「翔んで埼玉」観ました。
解説・あらすじ:
人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を実写映画化。
埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子と埼玉出身の転校生の県境を超えたラブストーリーが展開する。
『ヒミズ』『私の男』などの二階堂ふみと『カーラヌカン』で主要人物を演じたミュージシャンのGACKTが主演を務める。
『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの武内英樹がメガホンを取った。
東京都民から冷遇され続けてきた埼玉県民は、身を潜めるように暮らしていた。
東京都知事の息子で東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、
容姿端麗なアメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)と出会い、惹かれ合う。
しかし、麗が埼玉出身であることが発覚してしまう。
感想:
いろんな世界の問題を2時間弱に詰め込んだ、けっこうな大作でした!
強国と周辺国の支配・被支配の問題、
また周辺国同士の軋轢やライバル関係、
冷遇を打ち破るためのイデオロギー論争、
差別と被差別の理屈、
最後は民主主義と全体主義、独裁の危険性まで、
深く踏み込んでおいて!
それらをグルっとまとめてコメディで笑い飛ばす!
いやはやよくできた脚本だったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
↓お読みいただきありがとうございました。宜しければぜひぜひコメント・クリックをお願い致します↓