こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年44本目】映画「きみの鳥はうたえる」観ました。
解説・あらすじ:
『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』 『オーバー・フェンス』 の原作者・佐藤泰志の小説を映画化した青春ドラマ。
『THE COCKPIT』などの三宅唱が監督を務め、函館市郊外の書店を軸に1人の女性と2人の男性が織り成す人間模様を映し出す。
柄本佑、石橋静河、染谷将太らが共演。
函館市の郊外にある書店に勤める僕(柄本佑)は失業中の静雄(染谷将太)と同居していた。
ある日僕は、ひょんなことから同僚の佐知子(石橋静河)と一夜を共にする。
その日を境に佐知子は毎晩のように静雄たちのアパートを訪れるようになり、三人は酒を飲みながら楽しく過ごしていた。
静雄は、キャンプに行こうと僕を誘うが断られてしまい、佐知子と二人で行くことになる。
感想:
今をときめく三人の、無垢で無為な、ひと夏の青春ストーリー。
何気ない仕草や、とりとめもない会話の一つ一つが「今、ここにしかないモノ」をしっかりくっきりに描いている感じました。
特に感動するシーンが有るわけでもなければ、強い共感も感じませんでしたが、
最後の最後、絞り出されたセリフ、情景には感じ入るものが有りました。
この三人のアンサンブルはなかなか観ることができないと思うので、とても貴重な作品だったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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