こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年45本目】映画「ゴールデンスランバー」観ました。
解説・あらすじ:
2010年に公開された堺雅人主演作の原作で、伊坂幸太郎のベストセラー小説を韓国で映画化。
国家の陰謀に巻き込まれ、暗殺犯に仕立て上げられた宅配ドライバーの逃走劇を描く。
主人公を『世界で一番いとしい君へ』などのカン・ドンウォンが演じるほか、『ザ・キング』などのキム・ウィソン、
『探偵ホン・ギルドン ~消えた村~』などのキム・ソンギュンらが共演。
強盗に襲われた人気アイドル歌手を救い国民的ヒーローになった宅配ドライバーのゴヌ(カン・ドンウォン)は、
次期大統領候補者を狙った爆弾テロに遭遇する。
大統領直属の機関である国家情報院は彼を犯人だと判断し、メディアでも大きく取り上げられる。
ゴヌは、わけも分からぬまま追われる身となる。
感想:
原作は既読、2010年の堺雅人版ももちろん観ています。
さてさて、今回の韓国版ですが、かなりの意欲作だと思います。
原作や日本版へのリスペクトを保ちつつ、越えてやるぞ!といった気概を感じます。
比較すると
・サスペンス要素を抑えて、アクションマシマシ。
・政治的要素、陰謀プロットは深掘り。
・ラストシーンのわかりやすさは韓国版に軍配。
・ラストシーンの曲は日本版の斉藤和義に軍配。
といったところでしょうか。
どちらにしても「友情」の確かさ、父親の「知っている」というセリフには心が震えました。
エンタメ度の高い良作だったと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です!ラストの曲だけ惜しい、、。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
↓お読みいただきありがとうございました。宜しければぜひぜひコメント・クリックをお願い致します↓