こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年52本目】映画「マイプレシャスリスト」観ました。
解説・あらすじ:
トロント国際映画祭などで高評価を得た青春ドラマ。
高い知能指数を持つがコミュニケーション能力に乏しい女性が、セラピストからの課題をクリアしながら成長する姿を描く。
監督は、プロデューサーとしても活動しているスーザン・ジョンソン。
『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』などのベル・パウリー、『プロデューサーズ』などのネイサン・レイン、
ドラマシリーズ「イン・トリートメント」などのガブリエル・バーンらが顔をそろえる。
ニューヨーク、マンハッタン。
IQ185を誇り、ハーバード大学を飛び級で卒業したキャリー(ベル・パウリー)は、仕事に就かず、
友人も作らず、ただただ本を読んでばかりの毎日を過ごしていた。
ある日、唯一の話し相手であるセラピストのペトロフ(ネイサン・レイン)からリストを渡され、記された六つの課題を実行するようにと言われる。
キャリーは、金魚を飼い、好きだったチェリーソーダを飲み、新聞の出会い広告でデートの相手を探すといった課題をこなしていく。
感想:
主人公はIQ185の超天才、クレバーで弁舌も強く、道徳心も高いのだけれども、なぜか空回り。。
セラピストが課題をリスト化する設定がとても上手。
ペットを飼ったり、外に出る、人と関わることで一歩ずつ、人間性に温かみを帯びていくあたりはとても良かったです。
ほんの些細なこと、小さな勇気で人生は豊かになると思わせてくれる作品でした。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です。
強いていえば、出演男子がイケメン揃いすぎ&似た傾向すぎなのと、
妄想なのか現実なのかはっきりしないシーンが多かったのがマイナスです。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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