こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年50本目】映画「キングダム」観ました。
解説・あらすじ:
原泰久のベストセラーコミックを原作にした歴史ドラマ。
中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を夢見る少年と、中華統一をもくろむ若い王の運命を映す。
メガホンを取るのは『GANTZ』『図書館戦争』シリーズなどの佐藤信介。
『斉木楠雄のΨ難』などの山崎賢人、『リバーズ・エッジ』などの吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈をはじめ、
本郷奏多、満島真之介、石橋蓮司、大沢たかおらが共演を果たした。
紀元前245年、中華西方の国・秦。
戦災で親を失くした少年・信(山崎賢人)と漂(吉沢亮)は、大将軍になる夢を抱きながら剣術の特訓に明け暮れていた。
やがて漂は王宮へと召し上げられるが、王の弟・成キョウ(本郷奏多)が仕掛けたクーデターによる戦いで致命傷を負う。
息を引き取る寸前の漂から渡された地図を頼りにある小屋へと向かった信は、そこで王座を追われた漂とうり二つの王・エイ政(吉沢亮)と対面。
漂が彼の身代わりとなって殺されたのを知った信は、その後エイ政と共に王座を奪還するために戦うことになる。
感想:
原作のコミックはほぼほぼ既読です。
すごく長く重厚な原作。
スケール感の大きさをどう表現するかが難しそう。
また誰がどのキャラクターを演じるのか(配役)。
などクリアしなきゃいけない課題がおおい題材でしたが、
思い切った脚本。(次回作を期待して無理に話を詰め込まない)
しっかりとした中国ロケ。(原作の世界観を保持)
そして素晴らしい配役。
特に必見なのは
大沢たかおさんの怪演、役作りの見事さ。
長澤まさみさんのアクションのキレ。
また、吉沢亮さんのブレイクを3年前から予見し、
キャスティングしたプロデュースの慧眼も素晴らしかったと思います。
お話自体はやはり長い長い物語の中のほんの一部なので、続編作成は必須なのではないでしょうか。
(もし続編の予定がなければ評価が変わるかもしれません。)
邦画のビッグバジェットな久々の大作です。まずはご覧いただくのが良いと思います!
【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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