こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年43年目】映画「生きてるだけで、愛」観ました。
解説・あらすじ:
小説家、劇作家など多彩な活動をしている本谷有希子の小説を原作にしたドラマ。
感情を制御できない女と、恋人である彼女と真摯に向き合わない男の姿を見つめる。
メガホンを取るのは、映像作家の関根光才。
『過ちスクランブル』シリーズなどの趣里、『あゝ荒野』などの菅田将暉、仲里依紗、田中哲司らが出演している。
過眠症で引きこもり気味の寧子(趣里)は、恋人でゴシップ雑誌の編集部勤務の津奈木(菅田将暉)と一緒に住んでいる。
感情のコントロールが苦手な彼女は、そういう自分に本気で向き合おうとしない津奈木に苛立っていた。
ある日、津奈木の元恋人の安堂(仲里依紗)が現れ、寧子を追い出すために、勝手にカフェバーのアルバイトを決める。
渋々働きだした寧子だったが、少しずつ店の人に心を開くようになる。
感想:
女優・趣里のフィルモグラフィー上の重要作品になると思います。
菅田将暉とのアンサンブルには凄みがあるし、女優魂、肝の座り方には脱帽です。
しかしながら演出、特に映像のオシャレ感は設定・題材のの生々しさ、重さと差があり、
結果的に誰にも感情移入できず、誰にも共感できない、なんとも言えない居心地の悪さも感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.0です。エモいの好きなんですけどね、今回はちょっと残念。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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