こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年54本目】映画「アトミック・ブロンド」観ました。
解説・あらすじ:
シャーリーズ・セロン主演のアクション。
腕利きのスパイが、奪還を命じられた最高機密のリストをめぐってし烈な戦いを繰り広げる。
メガホンを取るのは『ジョン・ウィック』シリーズに携わってきたデヴィッド・リーチ。
ジェームズ・マカヴォイ、ジョン・グッドマンらが共演する。
イギリスの情報機関、MI6ですご腕のスパイとしてその名をとどろかすロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)に、新たな指令が下される。
それは、何者かに奪われた最高機密クラスのリストを取り戻すというもの。
ベルリンを訪れたロレーンを待ち受けていたのは、世界各国のスパイだった。
すさまじい争奪戦の中、ロレーンは超人的な戦闘能力を発揮しながら立ちはだかる敵を倒しまくる。
感想:
ベルリンの壁崩壊直前、東西冷戦氷解間際の街を、東西に駆け巡りながら、女スパイローレンが敵を倒しまくる痛快アクション活劇でした。
お話はMI6とKGBにCIAが割って入る、誰が味方で誰が敵かわからない、怪しいものだらけの混迷モノで、ここはスパイ物のスタンダードを踏襲。
一方、シャリーズ・セロンのアクションシーンはクールでポップでセクシー!
80年代のカルチャーシーンも織り交ぜた美術も楽しかったです。
惜しむらくは東西の行き来の緊迫感の希薄さ。脱出劇としての軽さでしょうか。
もうちょっとハラハラしたかったです。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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