こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年59本目】映画「傷だらけのふたり」観ました。
解説・あらすじ:
『新しき世界』などのファン・ジョンミンと、テレビドラマ「朱蒙〔チュモン〕」などのハン・ヘジン共演の純愛ドラマ。
借金取りと銀行員という全く別の世界で生きる男女が、最初は反発し合いながらも徐々に心を通わせていく様子を丁寧に描写する。
メガホンを取ったのは、これが長編初監督作となる新鋭ハン・ドンウク。
恋愛の喜びに身を震わせ、少しずつ変化していく男の純情にホロリとする。
闇金の集金係をしているテイル(ファン・ジョンミン)は、実は人情に厚い人間だった。
ある日、彼は意識不明の男性の借金を取り立てに行った際に、娘のホジョン(ハン・ヘジン)を好きになってしまう。
父親の借金を肩代わりさせられたホジョンは、あろうことかその張本人に借金をちゃらにする代わりにデートしようと提案される。
感想:
まず最初にですが、僕はこのファン・ジョンミンという俳優さんがどうやら好き。
なんともないシーンで見せる人懐こい笑顔と、大人の渋みが絶妙な、個性豊かな演技をする人です。
まずそれだけで満足度は高かったです。
さてさて、映画の内容なんですが、まあ、ストーリーはありふれた恋愛模様&お涙頂戴モノで、
これといった新鮮味はないのですが、、。
ふたりが恋に落ちてゆく様やラストにかけての人情模様をものすごく丁寧に描いていて、
うん、こういうの(コテコテのメロドラマも)嫌いじゃないと再認識しました。
今後もファン・ジョンミン作品は追っていこうと思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です。それでもお涙頂戴までには至らず。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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