こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年60本目】映画「ソウルキッチン」観ました。
解説・あらすじ:
『愛より強く』などのドイツ映画の俊英、ファティ・アキン監督による人生賛歌。
ハンブルクの大衆レストランを経営する弟と服役中の兄のギリシャ系ドイツ人兄弟を中心に友情や恋愛、人生を多彩な音楽に乗せて描く。
主演は、共同で脚本も手掛けたアダム・ボウスドウコスと、『バーダー・マインホフ 理想の果てに』のモーリッツ・ブライブトロイ。
さらには、ドイツを代表する怪優ウド・キアも出演。ダメ人間だけど憎めない兄弟に笑い、ハッピーな気持ちにさせられる。
レストラン「ソウル・キッチン」を経営するジノス(アダム・ボウスドウコス)。
恋人とは遠距離恋愛になり、腰を痛め、仮出所してきた兄のイリアス(モーリッツ・ブライブトロイ)に頼られるなど、うまくいかない日々を送っていた。
さらには、店も客が集まらずに閑古鳥。
店はカリスマシェフのもと一度は繁盛するものの、さらなる悲劇がジノスを襲う。
感想:
とてもテンポの良い、スピード感あふれるコメディでした!
キャストのキャラもしっかり立っているし、
それでいて「善人すぎる善人」や「シリアスな悪党」が出てこないので安心してみることができます。
余計なセリフや説明もこの際排除!
ラブハウスのように雑多なレストランを舞台に
ドタバタしながら最後まで突っ走る約100分!
心地よいマッサージを受けたあとのような充実感でした!
【評価点・つけるとしたら】
☆3.7です(^o^)。強いて言うならもう少し色気を出しても良かったかも?
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
↓お読みいただきありがとうございました。宜しければぜひぜひコメント・クリックをお願い致します↓