こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年77本目】映画「The Witch/魔女」観ました。
解説・あらすじ:
『新しき世界』『V.I.P. 修羅の獣たち』などのパク・フンジョン監督が放つアクション。
幼いころの記憶をなくした少女の特殊な能力が呼び起される。
ヒロインを演じるのは、本作でファンタジア国際映画祭の最優秀女優賞を受賞したキム・ダミ。
その脇を『嘆きのピエタ』などのチョ・ミンス、『密偵』などのパク・ヒスン、『オクジャ/okja』などのチェ・ウシクらが固めている。
ある特殊な施設で育てられ、8歳のときに脱走したジャユン(キム・ダミ)は、記憶をなくし、酪農家の夫婦と暮らし始める。
十数年後、平凡な高校生として暮らしていた彼女は、頭の手術が必要になってしまう。
ジャユンは、裕福ではない養父母に手術費用を工面してもらうわけにはいかないと、賞金を得るために歌のオーディションを受ける。
だがオーディション番組に出演しマジックを披露したために、謎の集団に追われることになる。
感想:
前半のゆったりとした「緩」から、中盤覚醒するシーンをきっかけに一気にアクセル全開の「急」までわずかコンマ数秒!
アクションシーンのケレン味のなさは素晴らしく、またギリギリ荒唐無稽にならないあたり、チューニングもピタッとハマっていました。
韓国映画ならではの骨の軋む音が聞こえてきそうな、ドスっと黒い血量多めなところもさすが!
また、ストーリーも実に巧妙、伏線だらけで、退屈そうなシーンも見逃せない作りになっており、種明かしには唖然としました。。
どうやらこのお話続きがある様子、更に張り巡らされた魔女の罠、次回作も見逃せないです!
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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