こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年63本目】映画「運び屋」観ました。
解説・あらすじ:
実話をベースにしたヒューマンドラマ。麻薬を運ぶ90歳の男に待ち受ける運命を描く。
監督と主演を務めるのは『ミリオンダラー・ベイビー』などのクリント・イーストウッド。
イーストウッド監督作『アメリカン・スナイパー』などのブラッドリー・クーパー、
『マトリックス』シリーズなどのローレンス・フィッシュバーンらが共演する。
90歳のアール・ストーン(クリント・イーストウッド)は、家族を二の次にして仕事一筋に生きてきたが、
商売に失敗した果てに自宅を差し押さえられそうになる。
そのとき彼は、車で荷物を運ぶだけの仕事を持ち掛けられる。
それを引き受け、何の疑いも抱かずに積み荷を受け取っては運搬するアールだったが、荷物の中身は麻薬だった。
感想:
主演クリント・イーストウッド!
正直、グラン・トリノで最後だと思っていました、もう観れないと思っていました。。
そして肝心のストーリですが、これもまた、相変わらずの「イーストウッド節」炸裂!
リズムの良い脚本、ケレン味のない演出、捨てカットなしの撮影。
「ある男」の人生の光と影、家族への贖罪を底流に置きつつ、
大きく今のアメリカ社会の影を映し出す構図は本当にさすが、全く衰えも枯れも感じさせない瑞々しさ!
素晴らしい作品だったと思います!
【評価点・つけるとしたら】
☆4.3です!
何処をけなして良いのかよく分からないところが逆に欠点なぐらいです!
是非オススメです!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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