こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年75本目】映画「SANJU/サンジュ」観ました。
解説・あらすじ:
インドの国民的スター、サンジュことサンジャイ・ダットの半生を、『きっと、うまくいく』などのラージクマール・ヒラニ監督が映画化。
若くして栄光をつかみながら、度重なるスキャンダルで転落した彼の挫折と再生を描く。
『バルフィ! 人生に唄えば』などのランビール・カプールが主演を務め、ヒラニ監督作『PK ピーケイ』などのアヌシュカ・シャルマ、
『パッドマン 5億人の女性を救った男』などのソーナム・カプールらが共演。
映画界のサラブレッドとして生まれたサンジャイ・ダット(ランビール・カプール)は、
25歳で俳優デビュー後、ヒット作に恵まれトップスターの座を手にする。
しかし重圧から薬物に溺れ、テロ容疑や銃の不法所持による逮捕などスキャンダルに見舞われる。
感想:
僕の大好きな作品「PK」のヒラニ監督の最新作。
メディアとスターとスキャンダル、
そしてムスリム絡みの裁判へと続くストーリーの展開はとてもテンポが良く、
現代インド芸能史を紐解いているかのようで、さすがヒラニ監督、ケレン味がなかったです。
一方、真実へのアプローチ、友情の破断と恢復、父と息子の関係性、家族の有り様と言ったテーマが少してんこ盛りすぎで、
若干薄味、映画の尺が長く感じたことは、あれ?どうしちゃたんだろう?とも感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.5です。最後はボリウッドらしい味付けにきっちり収めた娯楽作です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
↓お読みいただきありがとうございました。宜しければぜひぜひコメント・クリックをお願い致します↓