こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年83本目】映画「ゴッズオウンカントリー」観ました。
解説・あらすじ:
イギリスの牧場で出会った男性同士のラブストーリー。
牧場を管理する青年と季節労働者として雇われた男性が惹かれ合う。
監督を務めたのはフランシス・リー。
ジョシュ・オコナーとアレック・セカレアヌが青年と労働者を演じ、
イアン・ハートが青年の父親役で出演している。
祖母(ジェマ・ジョーンズ)と父親(イアン・ハート)に代わりヨークシャーの牧場を管理しているジョニー(ジョシュ・オコナー)は、
酒とセックスで孤独と仕事の不満を紛らわしていた。
羊の出産シーズンになり、季節労働者のゲオルゲ(アレック・セカレアヌ)がやってくる。
当初彼らは反発し合っていたが、羊に優しく接するゲオルゲにジョニーは初めての感情を抱く。
感想:
とてもとても美しい映画でした。
まず、イギリス、ヨークシャーの何処までも続く静謐な風景。
羊や牛といった人と共に生きる、その尊厳や命の連なり。
そして人と人の間にある純粋さ、、。
喜怒哀楽、その他の感情を濾過して浄化して、
ギリギリまで蒸留する最後の一滴は「愛」なのだと
強く感じるラストシーンには神々しさすら感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です。セリフをギリギリまで削いだ脚本にも◎!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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