こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年82本目】映画「渇き」観ました。
解説・あらすじ:
人体実験によってバンパイアになった牧師と人妻との禁断の情事を叙情的かつ暴力的に描くスリラー作品。
『オールドボーイ』のパク・チャヌク監督がメガホンを取り、2009年カンヌ国際映画祭の審査員賞を受賞。
敬虔な神父から一変、血と欲望のとりこになるバンパイアを『シークレット・サンシャイン』の韓国の演技派俳優ソン・ガンホが演じる。
人間の業を鋭くえぐり出しながら、ところどころにユーモアなどを織り交ぜた独特の世界観の作品。
伝染病の人体実験で奇跡的に助かった神父のサンヒョン(ソン・ガンホ)だったが、そのせいでバンパイアとなった運命に苦しんでいた。
そんなある日、サンヒョンは友人ガンウ(シン・ハギュン)に再会し、その妻テジュ(キム・オクビィン)と強く惹かれ合うようになる。
愛欲におぼれる二人は共謀し、ガンウの殺害を企てる。
感想:
どうしたパク・チャヌク!!!
サイコ・スリラー・バンパイア・人妻エロスコメディのバランスが途中からどんどん崩れ、
バンパイアコメディ一色に、、、。
もう少しノワール感も欲しかったし、もっとエロスを際立たせても良かったのではと思います。
間延びして感じてしまい、ちょっと残念、、、。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.4です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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