こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年101本目】映画「ギルティ」観ました。
解説・あらすじ:
主人公が電話の声と音を通して誘拐事件の解決を図ろうとする異色サスペンス。
本作が長編初監督作となるグスタフ・モーラーが、緊急ダイヤルの通話を頼りに誘拐事件と向き合うオペレーターの奮闘を描く。
ヤコブ・セーダーグレンが主人公を演じ、イェシカ・ディナウエ、ヨハン・オルセン、オマール・シャガウィーらが共演している。
警察官のアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)はある事件を機に現場を離れ、緊急通報司令室のオペレーターとして勤務していた。
交通事故の緊急搬送手配などをこなす毎日を送っていたある日、誘拐されている最中の女性から通報を受ける。
感想:
これは唸りました!
ワンシチュエーション。
重層的な「音」の演出。
俳優の表情の微妙な変化で魅せていく手法は、情報過多、説明上手な映画が多い昨今、本当に新鮮!
一音たりとも見逃せないし、一表情も聴き逃がせない、すごい緊張感、、。
さらにさらにラストにかけての展開はシナリオも素晴らしくひねりが効いている!
バックグランドストーリーも含め、観客の「想像力」を試す、快作だったと思います!
【評価点・つけるとしたら】
☆4.0です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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