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アルシオン通信

Alcyon Blog

2019年11月29日 の投稿
2019年11月29日

こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
kazu_R

【観た/2019年109本目】映画「ホワイトクロウ」観ました。

解説・あらすじ:
伝説的ダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を映画化した伝記ドラマ。
『イングリッシュ・ペイシェント』などの俳優レイフ・ファインズがメガホンを取り、ヌレエフの若かりしころから亡命に至るまでを描く。
主演にオーディションで選ばれたダンサーのオレグ・イヴェンコを起用し、
『アデル、ブルーは熱い色』などのアデル・エグザルコプロス、ダンサーのセルゲイ・ポルーニン、
『黒いスーツを着た男』などのラファエル・ペルソナらが共演した。

1961年、海外公演のためソ連から初めて国外に出た無名の若きダンサー、ルドルフ・ヌレエフ(オレグ・イヴェンコ)は、パリの街に魅了される。
自由な生活や文化、芸術の全てをどん欲に吸収しようとするが、その行動はKGBに監視されていた。
やがてヌレエフが、フランス人女性のクララ・サン(アデル・エグザルコプロス)と親密になったことで政府の警戒が強まり、ある要求を突き付きられる。

感想:
バレエダンサーのお話です。
以前、セルゲイ・ポルーニンの伝記モノや、パリ・オペラ座のドキュメンタリーなども観ています。
その時も感じたのですが、
芸術家は感性と情熱で出来ていて、ほとばしる才能を自ら受け止めることができるのはきっとごくわずか、
自分の才能を持て余し飽和する人も多かったんじゃないかな、とこの映画を見ても感じました。
そんなとき周りの人のサポートに恵まれるかどうかは本当に神の采配で、
ヌレエフはとてもラッキー。
とりわけ女性陣が皆肝が座っていて、惜しみない。
悪魔の魅力とでも言うのでしょうか、ちょっと怖くも感じました。
映画としてはとても淡々としていたのに、
最後の10分ぐらい、急激にサスペンス色が強くなります。
だったらもっと序盤から緊迫感を散りばめてもっと危うさを出しても良かったのではとも感じました。

【評価点・つけるとしたら】
☆3.6です。それにしてもオレグ・イヴェンコの美男子ぶりが宇宙レベルに半端ない!です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です

もちろん「オススメ☆」です♪
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