こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年113本目】映画「ダンスウィズミー」観ました。
解説・あらすじ:
『ウォーターボーイズ』の矢口史靖が監督を務め、自身初のミュージカルに挑んだコメディー。
ミュージカルスターになる催眠術をかけられた女性が、ゆく先々で騒動を起こす。
ヒロインを三吉彩花が演じ、華麗な踊りと歌声を披露する。
一流商社に勤務する鈴木静香(三吉彩花)は、曲が流れた途端に歌って踊らずにはいられなくなるという催眠を催眠術師にかけられる。
翌日から静香は、テレビから流れる音、携帯電話の着信音、駅の発車メロディーなど、ちまたにあふれる音楽に体が勝手に反応してしまう。
なんとか術を解いてもらおうとするが、催眠術師はどこにもいなかった。
感想:
ロードムービーでバディ物、歌って踊って、泣いて笑って。
僕の好きな要素がたくさん入っているのですが、どうもしっくりこない、、。
解析していくと、やはりストーリーが薄く、
なぜにミュージカルか?というところの肝が見えて来ないし、
ラストに至る説得力も弱く。
キャスティングもちょと無駄使いというか、一人ひとりのキャラ立ちがほしいように感じました。
オープニング、山下久美子の「トゥナイト」、
ラストのサディスティック・ミカ・バンド「タイムマシーンにお願い」
は名曲かつ名シーンでしたので、もっと脚本を厚くし、
「ミュージカル嫌いの人がミュージカル好きになる」作品にしてもらいたかったです。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.3です。歌は良かったです。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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