こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2019年117本目】映画「ガルヴェストン」観ました。
解説・あらすじ:
ニック・ピゾラットの小説「逃亡のガルヴェストン」を、女優のメラニー・ロランが映画化。
殺し屋と孤独な少女の逃避行を描く。
エル・ファニングとベン・フォスターが主演を務める。
アデペロ・オデュイエ、ボー・ブリッジスらが共演。
裏社会に生きるロイ(ベン・フォスター)は自分が末期ガンで余命わずかなことを知る。
その夜ボスの指令で向かった先で何者かに襲われ組織に裏切られたことを悟った彼は、
相手を撃ち殺してその場に捕らわれていた少女(エル・ファニング)を連れて逃げる。
行く当てもなく体を売っていたという彼女はロッキーと名乗り、二人は果てのない逃避行に出る。
感想:
それにしても、またしてもエル・ファニング!
この女優さんの佇まい、奥深さは素晴らしいし、凄まじい。
ベン・フォスターの抑えの効いた演技も良かった。
しかしながら、、、。
脚本は正直よくある話の域を出ず、時系列もおやっ?と思うところがあり、
オシャレな、「映画っぽい」雰囲気の割に薄ーく感じました。
もっとオフビートな、静謐な作品にしたかったのだろうとは思いますが、、、。
なんだがモヤッとしたものだけが残りました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.4です。
ほとんどエル・ファニングに評価をつけました。
厳しくいえばエル・ファニングの無駄使い。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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