こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年21本目】映画「音楽」観ました。
解説・あらすじ:
大橋裕之の原作を基に、岩井澤健治監督がおよそ7年かけてほぼ個人制作で作り上げたアニメーション。
楽器に触れたことがない不良たちがバンドを結成し、ロックフェスティバルへの出演を目指す様子を、
4万枚超の手描きの作画による映像で描き出す。
主人公の声を元ロックバンド「ゆらゆら帝国」の坂本慎太郎が担当し、
駒井蓮、前野朋哉、芹澤興人、竹中直人、天久聖一、岡村靖幸らがボイスキャストとして参加している。
これまで楽器と縁がなかった不良学生の研二、太田、朝倉は、思いつきでバンドを結成する。
ある日、彼らのバンド“古武術”は、“古美術”のメンバーである森田から“坂本町ロックフェスティバル”への出演を提案される。
感想:
「初期衝動」爆裂!!
音楽が力強く響く、王道青春映画でした!
惚れた腫れたは一旦蚊帳の外。
ドンッ!と鳴った一つの音に共鳴し、
周りを巻き込みながら大きく渦巻いていく作画は、
監督のこだわりが爆発した瞬間でもありました。
また、ボイスキャストも異常に豪華!
岡村靖幸が参加していることは予習済みだったのですが、
まさか、あのタイミングで、あの形で出てくるとは!
ファンにはたまらない瞬間だったと思います。
これだけ骨格のしっかりした映画、一本だけでは惜しいと感じます。
監督の次回作に期待大の、間違いなく記憶に残る作品でした。
【評価点・つけるとしたら】
☆4.3です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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