こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年27本目】映画「凪待ち」観ました。
解説・あらすじ:
『凶悪』などの白石和彌監督がメガホンを取ったヒューマンドラマ。
パートナーの女性の故郷で再出発を図ろうとする主人公を香取慎吾が演じる。
脚本を『クライマーズ・ハイ』の加藤正人が担当する。
木野本郁男(香取慎吾)はギャンブルをやめ、
恋人の亜弓(西田尚美)と亜弓の娘の美波(恒松祐里)と共に亜弓の故郷である宮城県の石巻に移住し、印刷会社で働き始める。
ある日、亜弓とけんかした美波が家に帰らず、亜弓はパニックになる。
亜弓を落ち着かせようとした郁男は亜弓に激しく非難され、彼女を突き放してしまう。
その夜、亜弓が殺される。
感想:
白石節炸裂でした!
キャストも豪華、リリー・フランキーをはじめ、好演、熱演。
香取慎吾もしっかりとした演技だったと思います。
ストーリー、演出もしっかりしていたと思うのですが、
一方、なんとなく既視感がある展開。
白石監督ならではのもっと突っ込んだ表現がほしいシーンもいくつかあったように思います。
全体的にちょっとおとなしく感じました。
ともあれ、香取慎吾の新境地であることに間違いはなく、
演技者としての今後は明るいように感じました。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.8です。
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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