こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年41本目】映画「メランコリック」観ました。
解説・あらすじ:
深夜に人が殺される銭湯を舞台にしたサスペンスコメディー。
第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門で監督賞、第21回ウディネ・ファーイースト映画祭でホワイト・マルベリー賞に輝いた。
本作で長編デビューを飾った田中征爾、主人公を演じた皆川暢二、
本作にも出演した俳優でタクティカル・アーツ・ディレクターとしても活動している磯崎義知が立ち上げたユニット One Goose が製作。
名門大学を卒業したがさえない毎日を過ごしていた和彦(皆川暢二)は、ある夜偶然訪れた銭湯で高校の同級生・百合と再会する。
そこでアルバイトを始めた和彦は、その銭湯が営業を終えた後、風呂場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。
そして同僚の松本(磯崎義知)は殺し屋だった。
感想:
お見事!これは大変に面白かったです!
サスペンスであり、ノワールであり、アクションであり、恋愛映画であり、
そして仕事を通しての成長の物語を絶妙な脚本と、骨のある演出でドライブ感豊かに表現しきっています!
こんなに物騒でやばい設定なのに、鑑賞後の爽やかさ、安堵感は一体何なんのだろう?
とても不思議な、それでいてとても楽しい映画体験でした!
【評価点・つけるとしたら】
☆4.2です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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