こんにちは、伊豆高原の小さなオーベルジュ アルシオンのかずです。
【観た/2020年35本目】映画「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」観ました。
解説・あらすじ:
伊坂幸太郎の小説を原作としたラブストーリー。
三浦春馬が劇的な出会いを待つだけの主人公の青年を演じ、さまざまな人物との物語が展開する。
監督は「愛がなんだ、」の今泉力哉。
仙台をはじめ宮城県でロケが行われ、共演に多部未華子や原田泰造、貫地谷しほり、
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしらが顔をそろえる。
マーケティングリサーチ会社で働く佐藤(三浦春馬)は、劇的な出会いをひたすら待っている。
ある日、仙台駅前で街頭アンケートを取っていると、多くの人が立ち止まってくれない中で1人の女性(多部未華子)が快く応じてくれた。
佐藤は、親友の「出会いなんてどうだっていい、後で自分の幸運に感謝できるのが一番だ」という言葉を思い出す。
感想:
伊坂さんの小説はわりと大きな構図のお話が多いように思いますが、これはいい意味で小さな物語でした。
劇的であってもなくても。
出会いは全てに素晴らしいし、過ぎ行く日々もまた愛らしい。
人と人のつながりはこの映画のように、緩くも固くもあってよいのではないかなと感じました。
僕的には特に原田泰造の醸し出す父性に心奪われました。
ポッと心に火の灯る優しい作品だったように思います。
【評価点・つけるとしたら】
☆3.9です!
ちなみに
☆1 ・・・金返せ
☆2 ・・・DVDで十分
☆3 ・・・劇場で観る価値有り
☆4・・・・是非オススメ!
☆5・・・・生涯の名作!です
もちろん「オススメ☆」です♪
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